江戸時代から伝わる芸西村の伝統の味「白玉糖(黒砂糖)」。
手間暇かけてつくられる白玉糖は一粒口に入れるとコクのある優しい甘さが広がります。

受け継がれる芸西村の伝統技と味
芸西村の「白玉糖」として県内に広がった砂糖製造は、1830年(天保時代)頃から行われていました。
当時、製造はすべて藩庁の専売で厳重な監督下にありましたが、明治時代に入り専売が解かれると、農業の有利な副業として村内全域で白玉糖の製造が盛んになりました。
しかし、安価な外国産の砂糖が輸入されるようになると、産業としての白玉糖づくりは次第に衰退していきましたが、「伝統の味を未来へ残したい」そんな想いから、昔ながらの白玉糖づくりが再び始まりました。
芸西村では耕作放棄地を耕し、サトウキビ畑として復活させ、栽培から収穫、製糖までを行っています。
手間暇かけつくられる白玉糖ならではの食感と優しい甘さ
刈り取ったサトウキビは、夜明けから夜遅くまで時間をかけて機械で搾汁していきます。
その搾り汁を大きな窯で焚き上げ、一番窯で丁寧に灰汁を取り、二番窯の上澄みを三番窯で煮詰め、木枠に入れて固める、そんな手間暇をかけて完成するのが白玉糖です。
江戸時代から受け継がれる伝統製法を用いてつくる白玉糖の特徴は、シャリっとした食感とコクのある優しい甘さ。
白玉糖は後味がさっぱりとしていて、そのまま食べても和菓子のような上品な甘さを味わえます。
コーヒーや紅茶、ホットミルクなどに加えると、ほっとするような優しい甘さが口の中に広がっていきます。
毎日の料理づくりやお菓子づくり、ティータイムなど「からだに優しくて美味しい伝統の味」を暮らしの中に取り入れてみませんか。
・商品名:白玉糖 ・名称:黒糖 ・原材料名:さとうきび(高知県芸西村産) ・内容量:150g ・賞味期限:製造日より約1年 ※賞味期限の詳細はパッケージに記載。 ・保存方法:直射日光、高温多湿を避け、常温に保存 ・製造者:西森百合日 集落活動センターげいせい 高知県安芸郡芸西村和食甲2462 〈取扱上の注意〉 ・高温時(室温25℃以上)は冷蔵保管。 ・砂糖キビ由来の繊維質が入る場合があります。 ・賞味期限に関わらず、開封後はお早めにお召し上がりください。 【配送情報】 ・配送種別:常温 ・配送会社:佐川急便 ※通常商品については、注文日またはご入金確認日より5営業日以内の発送を心がけております。 配送地域により、配送日数は異なります。詳しくは「配送について」をご確認ください。
重さ | 0.47 kg |
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サイズ | 5 × 5 × 8.5 cm |
レビュー
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