パンの可能性は無限!組み合わせ次第で飽きない美味しさ
朝昼晩3食パンでもいいというほどパンがお好きな人、時間がなくてコンビニのパンばかりという人、パンとの付き合い方はさまざまいらっしゃると思いますが、長らくパンを食べていると、次第に飽きが来てしまうこともあるでしょう。
そんなときには、ジャムやペースト、ディップなどにこだわり、ちょっと意外な組み合わせを楽しんでみるのがおすすめです。
いちごやブルーベリーなどの定番ジャムも良し、黒ニンニクペースト、ごまペースト、あんこバター、サバ缶ディップなどの変わり種も良し。自分の好きな野菜や素材を乗せてアレンジしたり、珍しいディップをお取り寄せしてみたりするのも楽しいです。いつもの食パンやカンパーニュの楽しみ方が、ワンランクアップしますよ。
また、パンやジャム、ペーストと相性抜群のドリンクを一緒にいただくのも良いですね。お互いの良さを引き立て合う組み合わせをご紹介します。
パンとの相性抜群!ドリンクとのペアリングでさらに美味しく
コーヒーや紅茶、ミルク、日本茶……パンに合わせてドリンクもうまく選ぶと、より美味しくパンを楽しめます。
チーズ入りのパンは、甘みがあるものやチーズ特有のコクを生かしたものなどがあります。バゲットなどにチーズ系のディップを塗って食べるのがお好きな方も多いでしょう。
こうしたチーズ系のパンには、ミルクが合います。乳製品と牛乳となると重いと思われそうですが、口の中で良い具合にコクが混じり合います。
また、タイミングを選びますが、チーズ系なら赤ワインもおすすめです。
ピーナッツ、くるみ、アーモンドなどのナッツ系のパンには、断然コーヒーが合います。ナッツの香ばしさとコーヒーの香りが合わさり、口の中に広がります。
紅茶に合うのは、フルーツ入りのパン、特にベリー系です。どんなパンにも紅茶は合いますが、ベリー系の酸味は紅茶のほのかな渋みとベストマッチ。ノンフレーバーのあっさりしたものが良いでしょう。
練乳入りの甘いパンには、ブラックコーヒーやアーモンドミルクがおすすめ。甘いミルクの風味がビターなコーヒーのミルクの役割にもなります。また、アーモンドミルクのコクとアーモンドの香ばしさが、練乳ミルクの甘みを際立たせます。
あんこ入りのパンやあんこバター、あんこペーストなどには、ほうじ茶や和紅茶など日本茶がおすすめです。あんこの穏やかな甘みに日本茶の落ち着いた渋みや苦みが心地よいハーモニーを生み出します。
そして定番のいちごやブルーベリーなどのジャムを乗せたパンには、紅茶はもちろん、ミルクや飲むヨーグルトも相性抜群。まろやかなミルク系のドリンクがフルーツの酸味と甘みを際立たせます。
ジャムやペーストを楽しんだり、ドリンクをうまく組み合わせたり、さらにはパンやジャム、ドリンクの器もオシャレにしたり。“パンの友”にこだわって、美味しいひとときをほんの少し贅沢に彩ってみませんか。
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