ハーブの女王「よもぎ」は万能薬!夏にもよもぎで温活を

よもぎは万能薬?〜古来から医療に使われる薬草〜

食べても良いし、お風呂に入れても良い、お灸や漢方としても使われる。そんなよもぎには、まさに万能薬と言っても良いほど様々な効果があります。特有の味や香りが好きだという人も多いでしょう。よもぎは“ハーブの女王”とも呼ばれていて、それはあまりに用途が幅広く、効果効能が高いためです。

健康面では、貧血、コレステロール値の低下、デトックス、整腸作用、止血、免疫力アップ、冷え症、アレルギー性皮膚炎、リラックス、さらには抗がん作用などの効果まであるとされています。
美容面では、美肌やダイエットに効果的です。

腸活や温活、デトックス、病気の予防などに力を注いでいる人には、頼もしいアイテムだと言えるでしょう。

よもぎは男性にも効果的

デトックスや美肌、ダイエットにいいとなると、女性に喜ばれやすいですが、男性にも効果的です。よもぎは疲れやストレスを緩和し、男性ホルモンのバランスを整えるといわれています。男女問わず、多くの効果を与えてくれるんです。

取り入れ方も様々あり、お茶やお餅にしたり、お風呂に入れたり、エステのよもぎ蒸しに通ったりなど、よもぎは現在では気軽に取り入れやすいものとなっています。

仕事で夜遅くに帰り、食事も不規則、入浴する余裕もないといった人もいらっしゃるかもしれません。そんな方こそ、休日だけでもゆっくりとよもぎ湯に浸かったり、よもぎ蒸しを利用したりしてリラックスできる時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。

冷えは万病のもと〜温活は夏にも効果アリ!〜

夏は冷房をつけっぱなしの状態になり、知らない間に体が芯まで冷えてしまっていることがあります。そんな状態が毎日続くと、冷え症が悪化したり、血行が悪くなることによる様々な症状を引き起こしたりしてしまいます。

「冷えは万病のもと」ともいいます。そうならないよう、温活によって体を温めることで、病気知らずの体を作りやすくなります。

よもぎ湯は、温活に最適。お風呂に浸かるだけでも体は温まりますが、よもぎを入れることで、その蒸気によってよもぎの持つ成分が体の中にまで浸透し、体を芯まで温めてくれ、効果を発揮します。

ただし、よもぎなら何でも良いわけではありません。体に取り込むものですから、よもぎはしっかりと質で選ばなければ、効果にも差が出てしまいます。無農薬だったり、産地や製法、成分にこだわっていたりするものを選ぶことが大事です。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA